ミルクパンより、直径16cmの片手鍋のほうが便利だと思う理由
(www.photo-ac.comより)
ミルクパンを使ってみたものの
ミニマリスト的な考えから、「調理器具はミルクパン1個にしたい」と思ってしばらく使っていました。
ミルクパンの魅力は、
- 小さく軽い
- 形が可愛い
- 1食分の調理に使いやすい
ところです。
自分が使ってみて感じた欠点としては、
- 小さいので、ガスコンロの五徳の中心に正しく乗せないと取っ手が焦げる
- カセットコンロの五徳だと、中心に正しく乗せないとコケる
- パスタをゆでるのには小さすぎる
ということがあります。
使い始めた当時はガスコンロを使っていたので、五徳に対して鍋が小さいことが面倒に感じました。
では、直径16cmくらいの片手鍋は
- 私が使っているものはちょっと深めで、容量1.7Lです
- 2食分一度に作れる
- パスタ100gをゆでられる
- お米半合分の五分粥が一度に作れる
- ガスコンロの五徳に乗せる際、気を遣わなくていい
という長所があります。
ガスコンロやカセットコンロを使わないなら、五徳の問題はありませんが、パスタをゆでられることと、2食分を一度に作っておけることは便利であると感じています。
パスタに関しては、スパゲッティのような長いものよりマカロニや小さいペンネのほうがうまくゆだるようです。(スパゲッティはもっと大きくて深い鍋のほうがきれいにゆだる)
それでもミルクパンの魅力
小ささに身軽さを感じるし、1食分を作って食べておしまいという区切りが美しいとも思います。
ミルクパンで作れる程度の少食のほうが、自分の健康に良いとも感じています。
お鍋1個だけ持つなら、パスタをゆでる点で今のところ小さい片手鍋のほうがいい。
でもミルクパンの魅力は大きいです。
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