1.5合炊きの炊飯器を使う―パナソニックのミニクッカーSR-03GP、気に入っています
(炊飯器の隣のしゃもじは、弁当用サイズの立つしゃもじです。背景は以前の住居の台所です)
ミニ炊飯器を買った話
一人暮らしを始めたとき、3合炊きの炊飯器を購入してずっと使っていました。
ただ、たいてい一度に1〜2合を炊くことが多かったので、それならばもっと小さい炊飯器がいいと思い、去年の後半にパナソニックの1.5合炊き炊飯器、SR-03GPを購入しました。こちらです。
だいぶ迷った
購入価格は4980円で、普通の炊飯器に値段が近いので高く感じて迷いましたが、購入当時はレビューのいい手頃な機種がありませんでした。
この機種は、ナショナル時代から長く製造されている(当時の型番はSR-03G)こと、内釜や蓋も交換部品として手に入るようなので、長く使えると思い購入しました。
仕組みは簡素ですが、つくりがしっかりしていて、タイ製ですが往年の日本製製品を思わせる感じです。
できないこと
保温や予約はできません。
炊けたら「ガチャッ」と音がしてスイッチが切れるので、そのまま5~10分ほど放っておいて蒸らします。案外冷めません。私は熱いものが苦手なので10分放置で適温ですが、熱々がいい方はタオルで保温したらいいかも。
お釜ごと冷蔵庫にしまえる
普通の炊飯器はフタが本体につながっていますが、これはフタが独立してお釜に乗っています。そのため、ご飯が残ったらお釜を抜いてそのまま冷蔵庫にしまえます。
お釜は金属なので、電子レンジでチンはできませんが、食事後にタッパーに移したりせずお釜ごと片付けられるのは早くて楽です。
炊きあがり、おいしい
以前の東芝の炊飯器と比べて何ら遜色ありません。おいしく炊けています。買って正解でした。