コレールの長所と欠点―ミニマリスト志望者がお皿について考える
コレール
ワンルームマンションに引っ越したとき、お皿を各サイズ1枚ずつに絞ることを決めました。何を残すか随分考えたあげく、コレールを残しました。
理由としては丈夫さと洗いやすさで、おおむね満足していますが、欠点もありました。
いいところ
- 薄くて軽く、かさばらない
- 強化ガラスなのでツルッとしていて洗いやすく、何を食べたあとでもすぐきれいになる
- 白さと、わずかな透明感が爽やか
- 模様は廃盤になるが、お皿の形とサイズ自体は大体ずっと出ているので同じ形、サイズのものを買い直せる
- 丈夫なので、引っ越しが多くてもおそらく割ることがない
気に入らないところ
- メタルマークがつきやすい
磁器、陶器と金属製品がこすれた際に、金属のほうが削れてお皿にグレーの線が入ります。これがメタルマークです。
コレールだと、洗ったお皿とザル、ボウルなどを一緒に積み上げたりするとこすれて線が入るパターンが多い。
金属製品と一緒に流しに入れないようにして、洗う時も別に洗えば良いのですが、一人分できちんと分けて洗うのはちょっと面倒に感じています。
長く使えるといっても、メタルマークがついたら薄汚くなってくるので使いたくなくなる。
この欠点があるので、買い換えることがあったら次はコレール以外にしようと思っています。
サンポールで落ちるらしいが
メタルマークを落とすにはクレンザーや激落ちくんではダメで、酸を使うと落ちるらしい。手軽に買えるものとしてはサンポールを使えば落ちるようです。
今のところ踏ん切りがつかず、まだ試していません。